28日に札幌円山球場で開幕する第46回春季全道高校野球大会(道高野連、北海道新聞社主催)の組み合わせ抽選会が22日、北海道新聞本社で行われ、10支部の13代表と、春の選抜甲子園大会出場校を推薦出場させるため今年から設けた「選抜枠」が適用された旭南を加えた計14校の対戦が決まった。また、釧根支部の代表決定戦が行われ、釧江南が5-1で中標津を下し代表に名乗りを上げた。
今大会は日本学生野球憲章に違反するスポーツ特待制度問題で該当部員を除いて支部予選に臨んだ7校のうち、前回大会覇者の駒大苫小牧と、北空知支部と南空知支部が統合した空知支部の代表となった駒大岩見沢の2校が出場する。
開幕戦の28日第1試合には「選抜枠」の旭南が登場し、昨秋の全道大会準々決勝で対戦した釧江南と再び激突する。準々決勝から登場する駒苫は旭南と釧江南の勝者と、駒岩は29日の第3試合で道尚志と、それぞれ対戦する。
選手宣誓は抽選の結果、代理がくじを引いた釧江南に当たった。
(北海道新聞より引用)
2007年5月31日木曜日
2007年5月30日水曜日
自民、公明が31日に新幹線作業部会 札幌延伸が焦点
自民、公明両党は、北海道新幹線の札幌延伸など整備新幹線建設計画の見直しを行う、与党整備新幹線建設促進プロジェクトチーム(作業部会)を発足させることを決めた。三十一日に初会合を開く。整備計画区間のうち北海道新幹線の新函館-札幌、北陸新幹線の金沢-敦賀間の未着工二区間の扱いが焦点になる。
作業部会では道新幹線の新青森-新函館の着工を盛り込んだ二○○四年の政府・与党申し合わせの見直しを進める。両区間の整備には約二兆円の事業費が必要で、財源の捻出(ねんしゅつ)策などを検討する。自治体からの要望聴取では知事クラスが出席し、新幹線を生かした地域づくりなどを報告する。国土交通省幹部は「どれだけ真剣に誘致したいか、熱意を図る重要な機会」と話す。
作業部会の設置は、森喜朗元首相と自民党整備新幹線等鉄道調査会の津島雄二会長、公明党の井上義久副代表が首相官邸に打診していた。冬柴鉄三国交相は二十二日の閣議後会見で「積極的に参画し、知見を申し上げたい」と述べた。
(北海道新聞より引用)
作業部会では道新幹線の新青森-新函館の着工を盛り込んだ二○○四年の政府・与党申し合わせの見直しを進める。両区間の整備には約二兆円の事業費が必要で、財源の捻出(ねんしゅつ)策などを検討する。自治体からの要望聴取では知事クラスが出席し、新幹線を生かした地域づくりなどを報告する。国土交通省幹部は「どれだけ真剣に誘致したいか、熱意を図る重要な機会」と話す。
作業部会の設置は、森喜朗元首相と自民党整備新幹線等鉄道調査会の津島雄二会長、公明党の井上義久副代表が首相官邸に打診していた。冬柴鉄三国交相は二十二日の閣議後会見で「積極的に参画し、知見を申し上げたい」と述べた。
(北海道新聞より引用)
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