2007年8月27日月曜日

ばんえい調騎会 会長が辞意撤回

【帯広】ばんえい競馬の調教師と騎手でつくる調騎会は二十六日、帯広競馬場で臨時代議委員会を開き、同会に辞任届を提出した服部義幸会長に続投を要請、同会長は「会の一本化に向け努力したい」として、辞意を撤回した。  同会は引き続き服部体制のもと、旭川など四市によるばんえい競馬廃止に伴う補償金配分方法をめぐる混乱の収拾を急ぐ。補償金などの精算窓口である旭川市は、四市が決めた配分方法を受け入れるかどうか三十一日までに回答するよう調騎会に求めており、同会幹部は「四市案をのむか新たな案を練り直すか早急に決めたい」と述べた。  同会の調教師三十八人は、総額約三億五千六百万円の補償金配分方法をめぐり、四市案に賛成か反対かで対立。服部会長は「事態収拾できない」として辞任届を出していた。(北海道新聞 引用)

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