石油情報センターが二十九日発表した石油製品市況調査によると、二十七日時点のレギュラーガソリンの道内平均小売価格は三週連続して一リットル当たり一四四・二円で、一九八七年の調査開始以来の最高値の状態が続いている。ハイオクガソリンも一五四・七円で横ばい。軽油は一二三・八円、灯油(配達)は八三・四円で、いずれも○・一円値上がりした。 レギュラーガソリンの全国平均は一四五・三円で、二週続いた最高値(一四五・四円)より○・一円下がった。 前週と比べ横ばいだったのは北海道を含む十八道府県で、愛媛、宮崎の二県では値上がりした。元売り関係者は「基調は弱含みだが、小売価格は今後も地域ごとにばらつきが出るだろう」と話している。(北海道新聞 引用)
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