障害者が手作りした製品を販売する札幌市中央区の「元気ショップ」(地下鉄東西線大通駅コンコース内)で二十九日、野菜を期間限定で特売する「大収穫祭」が始まった。 元気ショップは昨年十二月、札幌市が開設し、札幌や近郊の約八十の障害者施設で作られたパンやケーキ、紙製の眼鏡立てなどを販売している。 大収穫祭は初めての企画。北区の「あいのさとアクテビテイセンター」のトマトや空知管内長沼町の「長沼陽風学園」のジャガイモなど、十施設が栽培した野菜十四種類を格安の百円-五百円で販売している。 初日は「一日店長」となった上田文雄市長が「新鮮ですよ」などと呼びかけながら、シイタケ三百パックを無料配布(二十九日のみ)。店内は新鮮な野菜を求める主婦たちでにぎわった。九月四日まで。(北海道新聞 引用)
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