来年七月の北海道洞爺湖サミットをPRしようと、洞爺湖の湖水と有珠山の噴石が東京都港区の東京ミッドタウンに展示され、来場者の目を引いている。 スルガ銀行(静岡県)ミッドタウン支店がギャラリーに開設した「d-labo」(ディー・ラボ)。約五十ある引き出しの中に作品を展示する仕組みで、今回は「にっぽん周遊」と題して四十七都道府県に呼びかけ、地域を象徴する名産を出品してもらった。 道東京事務所は「来年のサミットをアピールできるものを」と、胆振管内洞爺湖町に依頼。湖畔でくんだ約○・四リットルの水と二○○○年の噴火で飛来した噴石二個が八月下旬に届いた。 青森のリンゴや山梨のワインなど各地の名物が並ぶ中、北海道の大自然をイメージさせる水と石が独特の存在感を放っている。十月末まで。(北海道新聞 引用)
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