2007年9月26日水曜日

年金手帳241冊放置 壮瞥町も放置

【壮瞥】胆振管内壮瞥町は二十五日、町民から預かった一九六一-七○年の国民年金手帳二百四十一冊が返却されないまま、役場のロッカーにしまわれていたと発表した。手帳は持ち主死亡の分を除き、社会保険庁の記録と照合した結果、相違はなく、受給額に影響はないという。  町住民課によると、見つかった手帳はそれぞれ五年分の納付記録が記されており、紛失を防ぐため町が便宜的に預かったとみられる。二百三十六人分にあたり、「当時町内で年金保険料を納付していた人の一割前後にあたる」という。  町は「誠に遺憾な事態」とし、持ち主がすでに亡くなっている七十八人分を除く百五十八人分を近く返却する。 (北海道新聞 引用)

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