2007年9月15日土曜日

岩見沢の通り魔 被告、起訴事実を認める

【岩見沢】岩見沢市東町の住宅街の路上で五月、看護師横堀幸子さん=当時(51)=を刺殺したとして、殺人罪などに問われた三笠市堤町七、トラック運転手佐藤清隆被告(34)の初公判が十四日、札幌地裁岩見沢支部(井上秀雄裁判長)で開かれ、佐藤被告は起訴事実を認めた。  検察側は冒頭陳述で、「職場の同僚から日常的に厳しい注意を受けることが多かった」とし、事故当日も運転するトラックで自損事故を起こし、上司から注意を受け「うっぷん晴らしのために女性を殺害しようとした」と指摘した。  起訴状によると、佐藤被告は五月二日午後七時五分ごろ、岩見沢市東町一の八付近の路上で、面識のない横堀さんの背中を牛刀で刺し殺害した。(北海道新聞 引用)

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