大阪府警南署は18日、定期預金の運用資金名目に顧客から現金300万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で大阪府東大阪市森河内西、美容師河田圭詞容疑者(47)を逮捕した。 同署によると、河田容疑者は関西で有名な「カリスマ美容師」という。 調べでは、河田容疑者は2005年8月、当時経営していた大阪市中央区の美容院で、顧客の女性会社員(61)を接客中に「高金利の定期預金がある」などと持ち掛け、その後、架空の金融商品の内容を携帯メールで送信。現金300万円を自分の銀行口座に振り込ませ、だまし取った疑い。 河田容疑者はさらに同年9月末までに、女性に計約300万円を振り込ませていた。「借金が約8000万円あり、会社の経営が苦しかった」と供述している。 女性は「カリスマ美容師で有名なので信用した」と話しているという。(北海道新聞 引用)
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