2007年10月1日月曜日

「軍政は暴力をやめろ」 ミャンマー人ら700人デモ

ミャンマー軍事政権のデモ弾圧に抗議するため、在日ミャンマー人ら約700人が30日午後、東京都品川区の五反田南公園から同国大使館周辺までデモ行進し、「軍政はただちに暴力をやめろ」「(軟禁状態の)アウン・サン・スー・チーさんを自由にせよ」などと訴えた。夜には大使館前で犠牲者の追悼集会も開かれた。  参加したのはミャンマーの民主化運動を目指す団体や、運動を支援する日本人ら。小雨が降るなか、民族衣装などに身を包んだ人々の長い列は約1時間にわたりデモ行進。ミャンマーの国旗や、同国でデモを取材中に射殺された映像ジャーナリスト長井健司さん(50)らの写真を掲げ、「国連、日本政府は僧侶らを殺害した軍事政権に圧力を(かけろ)」などと繰り返した。 (北海道新聞 引用)

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