2007年8月22日水曜日
ライジング・サン トイレ足りない、1時間待ち 苦情相次ぎ主催者謝罪
【石狩湾新港】小樽市銭函の石狩湾新港樽川埠頭(ふとう)横の野外特設会場で十九日まで開かれたライブイベント「ライジング・サン・ロック・フェスティバル2007inエゾ」で、会場内のトイレが不足し、来場者から苦情が殺到している。主催したウエス(札幌)は「大変ご迷惑と不快な思いをさせ、深くおわび申し上げます」と謝罪している。 今年で九回目。十七日から十九日早朝まで開催。同社によると、来場者は過去最高の七万人。二十一日も同社ホームページの掲示板には、数百件の苦情の書き込みが続いている。 来場者によると、会場内の仮設トイレが少なく、一時間以上待つ状態が続いた。トイレは二百カ所ほどあったが、くみ取りが間に合わず十八日夕から大半が使用できなくなり、やむなくトイレ以外の場所で用を足す人も続出したという。 同社はトイレ数や誘導する係員について、「昨年より増やしたが、詳しい状況は把握していない」と説明。「アナウンスなど対応はできる限りしている」と釈明する。 一方、「衛生管理があまりにひどい」と苦情が数件寄せられた石狩市は近く、主催者側に改善を申し入れる。 会場を所有する石狩開発(石狩)は「終了後に現状復旧されているか確認している。これまでトラブルは起きていない」と話している。 (北海道新聞 引用)
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